ラバーダム防湿を行う根管治療

マイクロスコープ歯科治療ではこのような写真を患者さんに確認してもらいます

マイクロスコープを用いた根管治療、根管上部の感染源が確実に除去されている

東京都港区虎ノ門で2002年よりマイクロスコープ診療、マイクロスコープを使った根管治療、根管治療専門医以上の歯科治療を提供している吉松歯科医院では、マイクロスコープ、顕微鏡歯科を実践しています。

マイクロスコープで歯科治療をすると写真を容易に取ることができます。

虫歯、感染部の除去は最も大切な歯科治療のステップです。

このスライドは再根管治療の患者さんの1回目のアポイントです。スライド左はクラウンを外して、コンポジットレジンのコアを大まかに取り除いた写真ですが根管内部にまだ金属製のポスト、根管充填剤、歯の周囲のグリーンで染色された部位は一層削った後の象牙質ですが、まだ感染部が残っている状態です。右は接着前の写真です。

東京都港区虎ノ門マイクロスコープ歯科診療の吉松歯科医院では根管治療1回目のアポイントは、最低3時間の約束をしています。以前のクランを外し、内部の感染部を可及的に取り除き、その後、接着の操作をしてクラウン形態まで隔壁を兼ねたものを作るという事をしているためです。もちろん麻酔をして行います。

ラバーダム防湿を行うのもその時その時で工夫が必要になります。

ラバーダム防湿を行わないで根管治療をすることは、マイクロスコープ歯科診療を行っている東京都港区虎ノ門吉松歯科医院では絶対にないです。

ノーラバーダム、ノーエンドは世界の共通認識です。

数年前からはラバーダム防湿の技術が向上したためにクラウンを外す前からラバーダム防湿をするように心がけてます。これは健全象牙質が感染の元である唾液に汚染され事を気にしているからです。

右の写真は1回目のアポイントの終盤、接着の前の写真です。専門的な知識がない患者さんでも明らかに感染部が除去されていることがわかると思います。左の写真をよく観察すると髄床底部に歯牙破折線、破折線、クラックが確認できます。

この破折線、クラックが確認できると根管治療専門医、根幹治療専門医達は抜歯の処置を行います。

マイクロスコープ歯科診療、顕微鏡歯科治療を実践している東京都港区虎ノ門吉松歯科医院では、十数年前まではアメリカの根管治療専門医に直接会いに行き、マイクロスコープ歯科診療の根管治療、マイクロスコープを用いた根管治療、根幹治療を習って真似をしていたので破折歯、クラックが確認できた歯には抜歯をしていましたが、歯の接着剤はアメリカよりも日本が進んでいて、アメリカは訴訟社会でなおかつ、専門医制度が進んでいるため、不確実な治療、歯科治療はしないと言うのが現状でした。

ところが日本では歯の接着剤を開発した故人である真坂先生が歯を接着させて残している症例を見て、本当に患者のために役に立つのは、歯を残す事だと改めて思い、アメリカの診断基準では抜歯になりますが、歯の接着をして可能な限り自分の歯を残しましょうという事に同意された患者さんには感染源を取り除き、破折線の感染部、クラック部分の感染部も可能な限り取り除き歯を接着させてその後根管治療を行うようにしています破折歯の治療をしてからインプラントの本数は減りましたが、歯医者は歯を残すことが仕事だと考えています。

私の師匠である村岡博先生も”患者の幸せを考えよう”といつも言ってました。

感染部、虫歯の部分を取り除くのはう蝕検知薬、カリエスディテクターと呼ばれるもので染めては削り、染めては削りを繰り返していきます。これは数回やったら終わりと言うもではなく、染まらなくなるまで永遠に続ける必要がります。マイクロスコープ歯科診療、マイクロスコープ歯科、顕微鏡歯科の東京都港区虎ノ門吉松歯科医院では、すべて他のマイクロスコープ歯科、顕微鏡歯科とは違いこだわりを持ってマイクロスコープ歯科診療をしています。カリエスディテクター、う蝕検知液、齲蝕検知液についてもあえて分かり易ように明るいグリーン色のものを使うようにしています。物理的な感染部の除去が終われば、化学的な感染部の除去を行い、次の歯の接着に移ります。