監修者

吉松歯科医院 院長

吉松 宏泰(よしまつ ひろやす)

歯茎が腫れると、膿が溜まったり強い痛みを感じたり、出血したりと、様々なリスクにつながります。

歯茎の腫れの原因となる歯肉炎や歯周炎は、なんと35歳以上の80%以上が抱えているという説もあるんです。

今回は歯茎の腫れの原因に加え、適切な対処法についても解説しますので、ぜひ参考にされてください。

歯茎の異常!腫れや出血など症状別に解説

歯茎が腫れる②

歯茎の腫れと一口にいっても、症状は様々。

まずは、歯茎の異常時によく見られる症状をチェックしていきましょう。

☑歯茎が赤く腫れている
☑歯茎から血が出る
☑歯茎がプヨプヨ・ブヨブヨしている
☑歯茎に白いデキモノがある
☑口を動かしたり物を噛むと痛い
☑歯茎を押すと膿が出る

この中の1つでも当てはまる点があれば、歯茎が炎症を起こしている可能性が高いです!

放置するとあっという間に症状が悪化してしまう恐れがあるため、自己判断せずに早めに歯科医院を受診するようにしましょう。

歯茎が腫れる5つの原因

歯茎が腫れる②

続いて、歯茎が腫れる原因について1つずつ見ていきましょう。

歯周炎や歯肉炎は歳を重ねるごとにリスクも上がります。

事前に頭に入れておくことで、いち早く症状に気付くことができるかもしれません。

原因1.細菌の繁殖による化膿

口の中には何百種類にも及ぶ細菌が住み着いています。

うがいや歯磨きをまめに行うことで、ある程度細菌を洗い流すことはできますが、それでも完全に無菌な状態にするというのは不可能です。

この細菌が、歯根(歯の根っこ)に入り込んで繁殖すると、炎症を起したり膿が発生したりして、歯茎が腫れてしまうのです。

対処法としては、殺菌作用のあるうがい薬を使用するのがおすすめ!細菌の繁殖を抑えられます。

原因2.歯肉炎・歯周炎を起こしている

歯磨きをしている時に、歯茎から血が出たという経験はありませんか?

これは歯磨きを激しくやり過ぎたことによって歯茎を傷つけてしまったというケースもありますが、普通通りの歯磨きをしたつもりなのに血が出た場合は「歯肉炎」が疑われます。

歯肉炎は、歯垢(プラーク)や歯石の細菌が原因で起こります。

歯垢は細菌の塊とも言えるもので、主に歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)に存在しています。

歯垢はわずか数日で歯石化し、こうなると歯磨きだけでは取り除くことができなくなってしまうのです。

そして歯肉炎を放っておくと「歯周炎」へと悪化し、歯茎がプヨプヨしたり膿が出たりといった症状が現れます。

歯肉炎と歯周炎をまとめて「歯周病」と呼びます。

予防法・対処法としては、定期的に歯科医院で歯石取りの処置を受けるのが有効です。

原因3.親知らずの発達による炎症

親知らずは、横向きや斜め向きなど、曲がって生えてきやすい歯です。

そのため歯の周りに隙間ができてしまい、細菌による炎症が起こりやすい環境にあるのです。

親知らず周りに起こる炎症は「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」といい、腫れや痛み、口臭などを伴います。

原因4.疲労やストレスによる口内炎

歯茎が白っぽく腫れている場合は、「アフタ性口内炎」が疑われます。

唇や頬の内側、舌、歯ぐきにできる一般的な口内炎で、痛みを感じる場合もあります。

主な原因は、ストレスや疲労、睡眠不足。栄養不足などです。

身体をしっかり休めて、十分な睡眠と栄養補給を行うことで、早く完治するかもしれません。

原因5.歯の根が折れてしまっている(歯根破折)

外傷や歯ぎしり、食いしばりなどの刺激によって歯の根っこ(歯根)が割れることを「歯根破折(しこんはせつ)」といいます。

割れた内部に侵入した細菌はあっという間に繁殖し、歯茎に炎症を起こします。

特に注意すべきは、虫歯治療で神経を抜いた歯です。

神経を抜いた歯はどうしても脆くなりやすいので、歯根破折のリスクが高まるのです。

歯茎が腫れた!歯医者選びのポイントは?

歯茎が腫れる③

歯茎の腫れは、数日~10日間ほどで治まる場合と、断続的に続く場合とがあります。

自分で原因を見極めるのは難しいため、炎症に気付いたらなるべく早く歯科医院を受診しましょう。

ここからは、歯科医院選びの3つのコツについて解説します。

歯医者選びのコツ1.重視すべきポイントと合致するか

治療費用や治療期間、仕上がりの綺麗さや丈夫さなど、歯科治療に求めることは人それぞれ。

後悔しないためにも、「自分が重視するポイントは何か」を事前に考えておいた方がよいでしょう。

歯科治療には、保険が適用される「保険診療」と保険適用外の「自由診療」の2が種類があり、治療内容や治療費用が大きく異なります。

保険診療は一般的に3割負担なので治療費用は安くなりますが、痛みの除去や、健康に支障があるところだけを処置するという「最低限の治療」しか受けられません。

見た目の良さや丈夫さまで求めるのは難しいのが現実です。

一方自由診療は全額負担なので治療費用はかかりますが、治療内容に制限がないため、最先端の治療が受けられます。

歯科材料も高品質な素材を選べるので、見た目の美しさや丈夫さを重視したい人におすすめな治療方法です。


吉松歯科医院では、自由診療のみの提供となっています。

日本ではまだ普及していないマイクロスコープや歯科用CTをいち早く導入しており、世界的にも最高クラスの設備を誇ります。

また当院では、なるべく歯を残し再発による再治療を繰り返さない丁寧かつ精密な根管治療を行います。

自由診療はハードルが高いと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、治療費用や治療期間に関するご相談もお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。

歯医者選びのコツ2.治療方針

歯科医院選びで失敗しないためには、治療方針について事前に調べておきましょう。

初めての歯科医院に訪れる際は、少なからず不安を感じるものです。

ホームページ等で治療方針について丁寧に説明がある歯科医院だと、安心して治療を受けられそうですね。

歯医者選びのコツ3.対応や説明が丁寧かどうか

予約時の対応や治療説明が丁寧かどうかも、非常に重要なポイントです。

治療費用や治療期間などの要望があれば、治療に入る前に相談しておくのがよいでしょう。

不安な点や疑問点を予め解消しておくことで、安心して治療に専念できます。

当院では、初診時の検査やカウンセリングを、1時間かけてじっくり行います。

治療内容や治療期間などのご要望にも最大限お応えさせていたきますので、お気軽にお問い合わせください。

他院での診断や治療内容に疑問を感じられた方や、セカンドオピニオンを受けたいと考えられている方も大歓迎です。

歯茎が腫れる5つの原因|まとめ

今回は「歯茎の腫れ・炎症」ついて詳しく解説しました。

歯茎の腫れは主に「細菌の繁殖」が原因で起こりますが、より詳しい原因を突き止めるのはなかなか難しいかもしれません。

最初は痛みを感じなくても、悪化するにつれて、痛みを伴ったり出血したりといった可能性が高まります。

なるべく早い段階で歯科医院を受診するのがおすすめです。

「歯を抜かなければならないと診断された」
「治療に関する説明があまりなく、安心できない」
「できるだけ自分の歯を残したい、守りたい」

そんな方はぜひ一度ご相談ください。

吉松歯科医院では、患者様一人一人とじっくり向き合って治療を行うために、完全予約制とさせて頂いています。

来院される前に、まずはご予約をお願いいたします。

お電話でのご予約はこちら:03-3504-3120

診療時間:午前8:30~午後18:30

休診日:土曜・日曜・祝日

経験豊富な歯科医師、吉松歯科医院の吉松宏泰が自分の歯だと思って、親身になって治療にあたらせて頂きますので、安心してお任せ下さい。

監修者

吉松歯科医院 院長

吉松 宏泰(よしまつ ひろやす)

略歴
日本大学歯学部卒業
東京都中央区京橋 村岡歯科医院勤務(故村岡 博先生に師事)
2002年 東京都港区虎ノ門にて吉松歯科医院開院
2018年 虎ノ門再開発のため現在のオフィスに移転

歯にとっての不幸は治療を何度も繰り返すことだと考えています。そのために今どう するべきか、何ができるかをできる限りご提案を話し合い、患者様ご自身で治療の選択 ができるようになっていただくことが第一の私の役目と考えます。

歯や歯茎に関するお悩み、治療内容に関して気になることが
ありましたら、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問合わせ

03-3504-3120

受付時間:8時30分~18時00分(土・日・祝日を除く)

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監修者

吉松歯科医院 院長

吉松 宏泰(よしまつ ひろやす)

歯茎が腫れると、膿が溜まったり強い痛みを感じたり、出血したりと、様々なリスクにつながります。

歯茎の腫れの原因となる歯肉炎や歯周炎は、なんと35歳以上の80%以上が抱えているという説もあるんです。

今回は歯茎の腫れの原因に加え、適切な対処法についても解説しますので、ぜひ参考にされてください。

歯茎の異常!腫れや出血など症状別に解説

歯茎が腫れる②

歯茎の腫れと一口にいっても、症状は様々。

まずは、歯茎の異常時によく見られる症状をチェックしていきましょう。

☑歯茎が赤く腫れている
☑歯茎から血が出る
☑歯茎がプヨプヨ・ブヨブヨしている
☑歯茎に白いデキモノがある
☑口を動かしたり物を噛むと痛い
☑歯茎を押すと膿が出る

この中の1つでも当てはまる点があれば、歯茎が炎症を起こしている可能性が高いです!

放置するとあっという間に症状が悪化してしまう恐れがあるため、自己判断せずに早めに歯科医院を受診するようにしましょう。

歯茎が腫れる5つの原因

歯茎が腫れる②

続いて、歯茎が腫れる原因について1つずつ見ていきましょう。

歯周炎や歯肉炎は歳を重ねるごとにリスクも上がります。

事前に頭に入れておくことで、いち早く症状に気付くことができるかもしれません。

原因1.細菌の繁殖による化膿

口の中には何百種類にも及ぶ細菌が住み着いています。

うがいや歯磨きをまめに行うことで、ある程度細菌を洗い流すことはできますが、それでも完全に無菌な状態にするというのは不可能です。

この細菌が、歯根(歯の根っこ)に入り込んで繁殖すると、炎症を起したり膿が発生したりして、歯茎が腫れてしまうのです。

対処法としては、殺菌作用のあるうがい薬を使用するのがおすすめ!細菌の繁殖を抑えられます。

原因2.歯肉炎・歯周炎を起こしている

歯磨きをしている時に、歯茎から血が出たという経験はありませんか?

これは歯磨きを激しくやり過ぎたことによって歯茎を傷つけてしまったというケースもありますが、普通通りの歯磨きをしたつもりなのに血が出た場合は「歯肉炎」が疑われます。

歯肉炎は、歯垢(プラーク)や歯石の細菌が原因で起こります。

歯垢は細菌の塊とも言えるもので、主に歯周ポケット(歯と歯茎の隙間)に存在しています。

歯垢はわずか数日で歯石化し、こうなると歯磨きだけでは取り除くことができなくなってしまうのです。

そして歯肉炎を放っておくと「歯周炎」へと悪化し、歯茎がプヨプヨしたり膿が出たりといった症状が現れます。

歯肉炎と歯周炎をまとめて「歯周病」と呼びます。

予防法・対処法としては、定期的に歯科医院で歯石取りの処置を受けるのが有効です。

原因3.親知らずの発達による炎症

親知らずは、横向きや斜め向きなど、曲がって生えてきやすい歯です。

そのため歯の周りに隙間ができてしまい、細菌による炎症が起こりやすい環境にあるのです。

親知らず周りに起こる炎症は「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」といい、腫れや痛み、口臭などを伴います。

原因4.疲労やストレスによる口内炎

歯茎が白っぽく腫れている場合は、「アフタ性口内炎」が疑われます。

唇や頬の内側、舌、歯ぐきにできる一般的な口内炎で、痛みを感じる場合もあります。

主な原因は、ストレスや疲労、睡眠不足。栄養不足などです。

身体をしっかり休めて、十分な睡眠と栄養補給を行うことで、早く完治するかもしれません。

原因5.歯の根が折れてしまっている(歯根破折)

外傷や歯ぎしり、食いしばりなどの刺激によって歯の根っこ(歯根)が割れることを「歯根破折(しこんはせつ)」といいます。

割れた内部に侵入した細菌はあっという間に繁殖し、歯茎に炎症を起こします。

特に注意すべきは、虫歯治療で神経を抜いた歯です。

神経を抜いた歯はどうしても脆くなりやすいので、歯根破折のリスクが高まるのです。

歯茎が腫れた!歯医者選びのポイントは?

歯茎が腫れる③

歯茎の腫れは、数日~10日間ほどで治まる場合と、断続的に続く場合とがあります。

自分で原因を見極めるのは難しいため、炎症に気付いたらなるべく早く歯科医院を受診しましょう。

ここからは、歯科医院選びの3つのコツについて解説します。

歯医者選びのコツ1.重視すべきポイントと合致するか

治療費用や治療期間、仕上がりの綺麗さや丈夫さなど、歯科治療に求めることは人それぞれ。

後悔しないためにも、「自分が重視するポイントは何か」を事前に考えておいた方がよいでしょう。

歯科治療には、保険が適用される「保険診療」と保険適用外の「自由診療」の2が種類があり、治療内容や治療費用が大きく異なります。

保険診療は一般的に3割負担なので治療費用は安くなりますが、痛みの除去や、健康に支障があるところだけを処置するという「最低限の治療」しか受けられません。

見た目の良さや丈夫さまで求めるのは難しいのが現実です。

一方自由診療は全額負担なので治療費用はかかりますが、治療内容に制限がないため、最先端の治療が受けられます。

歯科材料も高品質な素材を選べるので、見た目の美しさや丈夫さを重視したい人におすすめな治療方法です。


吉松歯科医院では、自由診療のみの提供となっています。

日本ではまだ普及していないマイクロスコープや歯科用CTをいち早く導入しており、世界的にも最高クラスの設備を誇ります。

また当院では、なるべく歯を残し再発による再治療を繰り返さない丁寧かつ精密な根管治療を行います。

自由診療はハードルが高いと感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、治療費用や治療期間に関するご相談もお受けしていますので、お気軽にお問い合わせください。

歯医者選びのコツ2.治療方針

歯科医院選びで失敗しないためには、治療方針について事前に調べておきましょう。

初めての歯科医院に訪れる際は、少なからず不安を感じるものです。

ホームページ等で治療方針について丁寧に説明がある歯科医院だと、安心して治療を受けられそうですね。

歯医者選びのコツ3.対応や説明が丁寧かどうか

予約時の対応や治療説明が丁寧かどうかも、非常に重要なポイントです。

治療費用や治療期間などの要望があれば、治療に入る前に相談しておくのがよいでしょう。

不安な点や疑問点を予め解消しておくことで、安心して治療に専念できます。

当院では、初診時の検査やカウンセリングを、1時間かけてじっくり行います。

治療内容や治療期間などのご要望にも最大限お応えさせていたきますので、お気軽にお問い合わせください。

他院での診断や治療内容に疑問を感じられた方や、セカンドオピニオンを受けたいと考えられている方も大歓迎です。

歯茎が腫れる5つの原因|まとめ

今回は「歯茎の腫れ・炎症」ついて詳しく解説しました。

歯茎の腫れは主に「細菌の繁殖」が原因で起こりますが、より詳しい原因を突き止めるのはなかなか難しいかもしれません。

最初は痛みを感じなくても、悪化するにつれて、痛みを伴ったり出血したりといった可能性が高まります。

なるべく早い段階で歯科医院を受診するのがおすすめです。

「歯を抜かなければならないと診断された」
「治療に関する説明があまりなく、安心できない」
「できるだけ自分の歯を残したい、守りたい」

そんな方はぜひ一度ご相談ください。

吉松歯科医院では、患者様一人一人とじっくり向き合って治療を行うために、完全予約制とさせて頂いています。

来院される前に、まずはご予約をお願いいたします。

お電話でのご予約はこちら:03-3504-3120

診療時間:午前8:30~午後18:30

休診日:土曜・日曜・祝日

経験豊富な歯科医師、吉松歯科医院の吉松宏泰が自分の歯だと思って、親身になって治療にあたらせて頂きますので、安心してお任せ下さい。

監修者

吉松歯科医院 院長

吉松 宏泰(よしまつ ひろやす)

略歴
日本大学歯学部卒業
東京都中央区京橋 村岡歯科医院勤務(故村岡 博先生に師事)
2002年 東京都港区虎ノ門にて吉松歯科医院開院
2018年 虎ノ門再開発のため現在のオフィスに移転

歯にとっての不幸は治療を何度も繰り返すことだと考えています。そのために今どう するべきか、何ができるかをできる限りご提案を話し合い、患者様ご自身で治療の選択 ができるようになっていただくことが第一の私の役目と考えます。

歯や歯茎に関するお悩み、治療内容に関して気になることが
ありましたら、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

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受付時間:8時30分~18時00分(土・日・祝日を除く)

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吉松歯科医院 院長

吉松 宏泰(よしまつ ひろやす)

30代以上の3人に2人は患っているとされている歯周病

今回はそんな歯周病について徹底解説!

治療方法や治療にかかる費用に加え、「保険適用可能なの?」「歯周病治療は痛いの?」といった疑問についても詳しくお答えします。

歯周病とは?こんな症状に要注意!

歯周病治療②

歯周病とは、歯肉や歯根膜、歯の根っこを支える歯槽骨といった歯周組織に細菌が進入し、炎症を起こしてしまう病気のことです。

症状が歯茎だけに留まっている段階を歯肉炎、その後悪化して炎症範囲が骨にまで及んだ状態を歯周炎と呼びます。

このように、歯周病は進行具合によって、歯肉炎と歯周炎に分かれます。

歯周病で見られる症状

歯周病はセルフチェックでいち早く発見することができます。
以下は歯周病でよく見られる症状です。

☑起床時口の中がネバネバする
☑歯磨きの時に出血が見られる
☑歯茎が赤く腫れている
☑歯茎に痒みや痛みを感じる
☑歯茎が下がり、歯が伸びたように感じる
☑食べ物が歯に挟まりやすくなった

このような症状に心当たりがある方は要注意です。

痛みや痒みといった違和感だけでなく、歯茎の低下や、歯周ポケット(歯と歯肉の境目にある隙間)が深くなってしまうといった見た目の変化にも要注意です。

鏡などで歯茎の状態をチェックし、気になった際は早めに歯科医院を受診しましょう。

歯周病の治療方法

歯周病は正しい歯磨きを行い、原因となるプラーク(歯垢)を除去することで予防することができます。

しかし歯周病を発症してからのセルフケアは難しく、歯科医院での治療を受ける必要があります。

ここからは、歯周病の進行具合に応じた治療法について解説いたします。

軽度の歯周病の治療法

歯周病と診断されたら、軽度・重度関わらず必ず受けるのが「基本治療」です。

基本治療では細菌の温床であるプラーク・歯石を除去します。

歯石は歯の根元に硬くこびりついており、歯ブラシで落とすのは難しいため、「スケーラー」と呼ばれる特殊な器具を使って取り除いていきます。

この処置を「スケーリング」と呼びます。

またこの時同時に「ルートプレーニング」と呼ばれる処置も行います。

ルートプレーニングとは、歯の表面や歯根のざらつきを取り除き、滑らかにすることです。

他には、噛み合わせチェックやブラッシングの指導等を行う歯科医院もあります。

重度の歯周病の治療法

エムドケインの手術

基本治療後の再評価にて、プラークコントロールや歯茎の状態、歯周ポケットの深さをチェックします。

改善が見られない場合は、本格的な「外科治療」へと進みます。

外科治療のメインであるフラップ手術では、歯肉を切開して歯が埋まっている部分を露出させ、歯根にはびこる歯石や細菌の感染組織を徹底的に取り除きます。

歯根表面を滑らかに仕上げたら、歯肉を元に戻して縫合します。

また状態が深刻な場合、歯の土台となる歯槽骨を修復するエムドゲイン法(歯周組織再生療法)を行います。

歯周病により破壊された歯槽骨や歯根膜に、タンパク質の一種であるエムドゲインを塗布することで、歯周組織の再生を図ります。

吉松歯科医院では、このエムドゲイン法に加え、ゴアテックスメンブレン法(GTR法)も行っています。

ゴアテックスメンブレン法は骨が破壊された部分に、メンブレンと呼ばれる膜を設置し、歯肉が内側に入り込まない状態にした上で、骨の再生を促す処置のことです。

どちらも、「歯周組織の再生」が目的ですが、ゴアテックスメンブレン法はエムドゲイン法に比べて高度な技術が必要とされています。

また、当院の再生療法では自分の骨や人工の骨を移植することも可能です。

歯周病によって失われた骨を再生することができれば、抜歯をせずに済む上、歯茎の見た目やブラッシングのしやすさも向上します。

患者様のご要望に沿った治療法をご提案させていただきますので、歯周病治療でお悩みの方はぜひ吉松歯科医院へとお問い合わせください。

歯周病治療にかかる費用は?保険は適用される?

歯周病治療③

歯周病治療には、治療内容に制限がある保険診療と、幅広い治療が受けられる自由診療があります。

保険診療は健康保険が適用になるため3割負担で済みますが、使用できる器具や歯科材料に細かな制限があるため、見た目の美しさを求める方や、再発リスクを抑えたい方にとっては十分とは言えません。

また、重度の歯周病治療で必要な外科治療や再生療法には保険が適用できないケースが多いという点にも要注意です。

歯周病「基本治療」にかかる費用

歯周病の基本治療ではまず、症状を確認するための検査を行います。

検査には「基本検査」と「精密検査」があり、基本検査は検査本数により500円~2000円程となります。

保険適用の場合は、ここから3割負担となります。

精密検査は検査本数により、1000円~4000円程で、保険適用の場合は同じく3割負担となります。

初診時は、初診料に加えレントゲン撮影代がかかりますが、3割負担なら概ね3,000~4,000円程度に収まることが多いでしょう。

プラーク・歯石の除去にかかる費用は治療範囲によって変わりますが、初診料や検査費用がかからないため、初診時より安くなることがほとんどです。

自由診療による「基本治療」の効果

上述の通り、基本治療では「スケーリング」と「ルートプレーニング」によって、歯のざらつきを落としていきます。

この処置は、歯根まで入念に行ってこそ高い効果が得られるのですが、保険治療の場合患部を拡大して観察しながら行うことはありません。

よって、取り残した歯石には細菌が潜んでいるままとなってしまうのです。

せっかく歯周病治療を受けたのに、成果が得られないという結果になるのは非常に残念ですよね。

一方自由診療では、マイクロスコープで患部を拡大しながら処置を行うため、肉眼では見えない歯の根っこまで徹底的に綺麗にすることができます。

細菌を完全に取り除き、歯のざらつきを滑らかにすることで、歯周病の進行抑制・再発防止の効果が格段に上がるのです。

歯周病「外科治療(フラップ手術・再生治療)」にかかる費用

フラップ手術は治療歯1本につき7,000円が相場です。

その際歯周組織の再生治療も同時に行った場合、1本につき2万円~2万5,000円程上乗せされます。

保険適用の場合は、ここから3割負担となります。

ちなみに、再生医療の中でもより高度な「骨移植」に関しては、保険適用外の扱いとなるため、10万円程かかると考えられます。

保険診療は治療方法が限られているので、治療費用にそれほど差がありませんが、自由診療では治療方法や使用材料を幅広く選択できるため、費用にばらつきがあります。

吉松歯科医院の歯周病治療費用

当院では、歯周病治療を含めた全ての歯科治療を自由診療にて提供しています。

基本治療(スケーリング・ルートプレーニング)―30,000円~
エムドゲインによる再生療法―100,000円~
ゴアテックスメンブレンによる再生療法―100,000円~
骨移植による再生療法―100,000円~

※税別表示。
※患者様のお口の状態によって異なります。

保険診療に比べると高額に感じられるかもしれませんが、当院では高性能マイクロスコープを用いて、肉眼では見えない歯石も綺麗さっぱり取り除きます。

歯周病治療で最も重要なのが、プラークや歯石の徹底的な除去です。

そもそも保険診療は、症状を改善するための処置なので、クリーニングの頻度に制限が設けられています。

しかし自由診療では十分な頻度でクリーニングの処置が受けられるので、その後の歯垢の付きづらさも歴然です。

また、正しい歯磨き方法のレクチャーや、再発予防など、処置後のサポートもしっかり行わせていただきます。

歯周病治療によくある質問

歯周病は、歯を失う最も大きな原因とされており、誰もが日頃から気を付けておくべき病です。

そんな歯周病治療に寄せられる質問についてお答えいたします。

Q.歯周病治療にかかる期間の目安は?

A.歯周病は軽度の場合と重度の場合とで治療方法が違うため、治療期間も大きく変わります。

症状が軽度であれば基本治療だけで済むので、2ヵ月程で済むケースが多いです。

一方重度の歯周病は外科治療が必要となるため、3ヵ月から半年程要します。

Q.歯周病治療は痛い?

A.吉松歯科医院では、痛みの軽減に配慮した処置に努めています。

外科治療時には、毎回麻酔をしてから治療を行っているため、断続的な痛みを感じることはほぼありません。

万が一痛みを感じられた場合は、麻酔を増やすなど様子を見ながら進めさせていただきますので、安心してお任せください。

歯周病の治療について|まとめ

今回は歯周病の治療方法や費用についてご説明しました。

歯周病は身近でありながら、歯の喪失の大きな原因となりうる恐ろしい病気です。

症状に心当たりのある方は、なるべく早く歯科医院を受診しましょう。

吉松歯科医院では、マイクロスコープによって治療部位を拡大し、歯石の取り残しがないよう徹底的にクリーニングいたします。

この治療精度の高さにより、当院での歯周病治療後の経過は非常に良好で、再発リスクの低さにも自信を持っています。

経験豊富な歯科医師・吉松宏泰が自分の歯だと思って、親身になって治療にあたらせて頂くので、安心してお任せ下さい。


当院では、患者様一人一人とじっくり向き合って治療を行うために、完全予約制とさせて頂いています。

来院される前に、まずはご予約をお願いいたします。

お電話でのご予約はこちら:03-3504-3120

診療時間:午前8:30~午後18:30

休診日:土曜・日曜・祝日

監修者

吉松歯科医院 院長

吉松 宏泰(よしまつ ひろやす)

略歴
日本大学歯学部卒業
東京都中央区京橋 村岡歯科医院勤務(故村岡 博先生に師事)
2002年 東京都港区虎ノ門にて吉松歯科医院開院
2018年 虎ノ門再開発のため現在のオフィスに移転

歯にとっての不幸は治療を何度も繰り返すことだと考えています。そのために今どう するべきか、何ができるかをできる限りご提案を話し合い、患者様ご自身で治療の選択 ができるようになっていただくことが第一の私の役目と考えます。

歯や歯茎に関するお悩み、治療内容に関して気になることが
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