根管治療、インプラント治療のよくある質問
なぜラバーダム防湿が必要か?
日本では、多くの歯科医院が根管治療時にラバーダム防湿をしないで行っているため、患者さんの認知度も非常に低いのが、現状です。根管治療は、外科処置の一種であり無菌的処置が必要なのです。しかし、ラバーダム無しに根管治療を行なえば、唾液の中の細菌が治療している根管内に入り、せっかく感染している根管内をきれいにしても何も意味がなくなってしまいます。
顕微鏡(マイクロスコープ)を使った根管治療は健康保険内で出来ますか?
虎ノ門/吉松歯科医院では、根管治療はすべて自由診療になります。健康保険の範囲内でラバーダム防湿をしてマイクロスコープで行うと採算が合わず、赤字になってしまいますので健康保険では行っていません。現行の健康保険では技術の差に対する評価はありません。
歯か割れている場合、抜くしかないのか?
歯が割れている場合、通常抜歯になります。そのまま、だましだまし歯を無理に残しておくと、歯が割れているクラックラインに沿ってその部分の骨が無くなり、急性症状が出る確率が高くなります。抜歯後インプラント治療をするとしても骨移植や歯肉移植が必要となり、より難易度の高い治療が必要になります。
歯牙移植は行っていないのか?
歯牙移植は成功率が低く、予知性が乏しいため通常行っていません。予知性から考えたときインプラント治療の方が、はるかに予知性が高く、患者さんのためになると思っています。
根管内に使用している薬は?
吉松歯科医院で根管治療に用いている薬は、次亜塩素酸ナトリウム、EDTA、水酸化カルシウムのみです。他医院で使用しているFCなどのホルマリン系の薬剤、クロロホルムなどは、発がん性があるためアメリカの歯内療法学会でも使用されていません。
初診料やカウンセリング料はいくらですか?
初診時は健康保険の範囲内で診させて頂いています。応急処置の度合いにもよりますが、通常5,000円程度です。時間は1時間程度かかります。
その後、精密検査が必要な場合、別途かかります。
インプラント治療は、痛いのでしょうか?
インプラントの手術は、局所麻酔をしていますので痛みを感じることはありません。手術後2~3日は腫れたり、痛いんだりすることも予想されますが、通常は歯を抜いた時の痛みほどひどいもではありません。インプラントは清潔なところに清潔なものを埋めることなので、病気の歯を抜くより腫れるリスクは減ります。
インプラントは誰でも受けられますか?
全身疾患がなければ、骨造成を行い、その後インプラント治療を受けることが出来ます。しかし手術の難易度は高くなります。
インプラントのメリットは何ですか?
インプラント治療の場合、自分の歯と同じような感覚で咬むことができ、異物感がほとんどなく、見た目の仕上がりも自然になります。現在、発表されている論文の中には、自分の歯よりインプラントの方が長期的には長持ちするといわれています。
インプラント治療に要する治療期間は?
インプラント治療は、インプラント体を骨の中に埋め込む手術を行ってから数ヶ月間、安静期間を必要とすることが特徴です。そうすると骨とインプラント体が接合して、オステオインテグレーションというインプラントと骨が強固に接合した状態になります。
一般的には、この期間は骨の密度とほぼ比例しています。上顎で6ヶ月以上、下顎で3ヶ月以上の安静期間を必要とする事が知られています。
そのためインプラント治療だけの治療期間としては診断、手術後の被せる補綴物の制作時間を考えると、約6ヶ月から12ヶ月の期間が必要となります。
虫歯などの普通の治療はしてくれますか?
虎ノ門インプラント研究所併設吉松歯科医院ではインプラント治療、根管治療の他にも虫歯や歯周病、顎関関節の治療、咬み合わせの治療、歯のクリーニング、ホワイトニングなどトータルで対応しています。お気軽にご相談してください。
なぜ1日に5人から6人ほどの患者さんしか診れないのか?
一人の患者さんの治療時間は、1時間から長い方で4時間ぐらいお約束しています。時間的に無駄のない治療を心がけていますので、一回のお約束で数本の歯を同時に治療していきます。仮に隣接する歯の治療をすると、麻酔の回数が減り、結果的に治療回数を減らすことができます。
なぜ金属の土台(メタルコア)は行なっていないのか?
自分の歯に比べて、土台の金属は、どうしても硬すぎてしまいます。土台は、歯の根に差し込みますが、硬すぎて力のかかり具合では、くさびを打ち込むような力がかかり、歯が壊れたり、根がわれたりする確率が高くなります。また、再治療の場合、差し込まれた金属の柱を取り除かなければなりませんが、どうしても歯の消耗が激しくなります。
現在、根管治療後の土台はグラスファイバーを用いた接着性のものを使用しています。これは歯(象牙質)と同じ程度の硬さを持つ物質なので歯がわれる確率が低くなることが科学的に証明されています。
今まで治療している箇所が多くある患者さんは、なぜ一本だけの治療ではすまないのか?
多くの場合、その歯が悪くなったからその歯だけを治療すると言うことは、その歯の前後、かみ合う歯に合わせてしか、治療をすることしか出来ません。患者さんが主治医を変えることも一つの要因になっていますが、“木をみて森をみない”治療が多くあります。口の中を一本の歯だけではなく、口腔全体を一単位として考え、全顎的に診て、どうして現在のようになってしまったのか?どういう咬みあわせに仕上げればいいのか?を考えていくと、悪くなった一本だけで治療が終わることは、若い患者さんや歯並びのいい患者さんに限られてしまいます。
矯正をしたのですが、咬み合わせに問題があるといわれたが?
過去に矯正をされた患者さんが多く来られますが、確かに歯はきれいに並んで見た目のうつくしさは改善されたかもしれません。患者さん自身も満足していると思います。しかし、咬み合わせを理解している矯正科は少なく、矯正後の後戻りや外傷性咬合の発生による歯の動揺や歯周病の誘発、顎関節症の発症など矯正をして起こることがあります。
どうして歯を失ってしまうのですか?
①虫歯 ②歯周病 ③咬み合わせ ですが、どれも大切な要因ですが、特に咬み合わせ、力のコントロールが一番大切なことです。虫歯や歯周病は毎日のブラッシングで予防できますが、咬み合わせは患者さん自身ではコントロールできず、治療をした歯科医師が与えるものです。
どういう咬み合わせが良い咬み合わせなのか?
歯は臼歯(後ろの歯)と前歯で役割が違い、臼歯部はモノを粉砕させる役割があり、前歯部は上下の歯を接触させながら、左右や前に誘導する誘導面が前歯の役割です。これが本来の臼歯部と前歯部の役割分担なのですが、犬歯が磨り減ってしまうと、臼歯部がモノを粉砕する本来の役割と前歯部の誘導面の役割をしてしまい、負担過剰になってしまします。そのため歯が欠けてきたり割れてきたりしてきます。
吉松歯科医院へお越しの際は下記アクセス方法をご参考ください
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